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大会宣言

 令和3年も新型コロナウイルス感染症に振り回された一年であった。
 一昨年、史上初の延期となりながらも開催された東京2020オリンピック・ パラリンピック。異例の無観客開催となったものの、日本は過去最多のメダルラッシュに沸いた。選手たちが我々に魅せてくれた数々のプレーは、勇気と感動そして希望を、日本国民のみならず世界中に与えてくれた。

 その裏で、新型コロナウイルスの拡大を食い止めるべく、尽力し続けた菅義偉内閣は、一定の成果をあげ、岸田文雄内閣へと引き継がれた。しかし、今度はオミクロン株が流行するなど、未だ先が見えない不透明な状況が続いている。

 一方、デジタル庁の創設、裁判手続IT化推進など、デジタル化の波はコロナ禍もあいまって多くの国民が思う以上のスピードで進み、これにより国民生活も一気に変容しようとしている。

 司法書士は、登記制度の信頼確保とオンライン登記の普及促進を決議した平成21年の議連決議にもあるように、早くからデジタル化に向けて取組みを進めてきた。しかし、単に登記制度のデジタル化を推し進めてきたわけではなく、登記制度の信頼性を確保しつつ進めてきたということを忘れてはならない。

 デジタル化の波に乗り遅れまいと、形だけのデジタル化を進めるようなことがあっては、登記制度の信頼を脅かすことになるばかりか、かえってデジタル化の阻害要因ともなりかねない。

 国民生活が如何に変容しようとも、我々司法書士が果たすべき役割は変わらない。果たすべき役割とは、その専門的知見を充分に活用し、国民の権利を擁護することであり、それが使命であることは言うまでもない。

 そのためにも我々茨城司法書士政治連盟は、日々、司法書士制度推進議員連盟の支援と協力の下に、国民の権利の擁護を第一に考え、あらゆる資源を投入してロビー活動を展開し続けていく。

 今年夏には、第26回参議院議員通常選挙が控えている。我々は、来る選挙に備えて、国民の権利擁護を第一に考えて司法書士制度を守り抜く候補者を全力で応援しなければならない。

 茨城司法書士政治連盟は、司法書士が国民の権利を擁護するための職責を十分に果たすことができるように、茨城司法書士会と協働して勇往邁進せんことをここに宣言する。



令和4年4月26日
第45回 茨城司法書士政治連盟定時大会

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