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令和7年5月29日 司法書士制度を考える自民党議員懇話会

次のとおり業務活動を行ったのでその報告をする。

1,日時 令和7年5月29日(木)午前8時00分〜午前9:00

2,場所 衆議院第二議員会館1F多目的会議室(東京都)

3,会議等 司法書士制度を考える自由民主党議員懇話会

4,当会出席者 会長中村慎一、藤井里美(日司政連副幹事長)

5,主な出席者

(自民党国会議員)

上川陽子衆議院議員(元法務大臣)★議連会長

葉梨康弘衆議院議員(元法務大臣)

山下貴司衆議院議員(元法務大臣)

他およそ20名

(法務省)

民事局民亊第二課長ほか

(日司政連)

早川会長ほか

(日司連)

小澤会長、鈴木副会長、里村副会長ほか

6,報告者 会長中村慎一

7,会議等の経過の要領及び結果

(日程1)上川陽子衆議院議員(元法務大臣)の挨拶

(日程2)日司連小澤会長の挨拶

(日程3)日司連里村副会長による司法書士法改正要望の説明

里村副会長は、資料・データ(立法事実)を示しながら、@家事事件の代理権付与 A司法書士業務のオンライン化 B司法書士法人の競業避止義務 C公共嘱託司法書士協会の事務 D依頼応諾義務の五項目の改正要望について説明した。

(日程4)民事局民亊第二課長らの意見

特に最大の論点でもある家事代理権については、弁護士会との職域問題もあり、今後とも、立法事実を精査していくとともに、弁護士会との調整作業を注視していきたいなどとの見解が示された。

(日程5)司法書士会・国会議員・法務省による意見交換

司法書士法改正要望の説明と民事局民亊第二課長らの意見を受けて、司法書士会、国会議員、法務書との間で活発な議論が展開された。

国会議員からは、今般の相続登記の義務化等を受け、司法書士の活用を後押しする発言が相次ぎ、法務省からは、それに対して立法事実を固めていく旨の見解が示された。

8、その他の日程

会議後、衆議院第1議員会館において、永岡桂子衆議院議員、田所嘉徳衆議院議員、衆議院第2議員会館において、国光あやの衆議院議員、額賀福志郎衆議院議員の各茨城県選出議員の事務所を訪問し、政策秘書らと名刺交換等あいさつ回りをして帰途についた。

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