平成31年4月23日(火)午後4時より午後5時25分まで、茨城司法書士会館3階大会議室において、大会構成員総数336名中、委任状出席を含む198名の出席があり、第42回政治連盟定時大会が開催されました。
議長に嶋根卓会員が選出され、報告第1号2018年度業務経過報告、議案第1号から第5号まで原案の通り全て承認可決されました。
役員改選により下記の通り新役員が選任されました。
会 長 鯉沼和義
副会長 辻本太平、遠藤元明
幹事長 片岡章
副幹事長 宮本衛市、海老沢光男、根本希英子、宇留野正彦、田山依里、巌渕英二、澤邉宏
会計責任者 片岡章
監 事 田部井恵子、中山健司
茨城司法書士政治連盟の2019年度運動方針・組織活動方針は以下の通りです。
第1 司法書士法一部改正早期成立に向けた運動
第2 司法書士業務全般に関する法律相談の確立
第3 周施禁止規定の新設
第4 司法制度改革への継続的取り組み
(1)簡裁代理権の充実
(2)家事事件についての司法書士の活用
(3)登録前研修の義務化及び試験合格者全員に対する簡裁代理権の付与
(4)ADRにおける弁護士関与の見直し
第5 登記制度関連
(1)司法書士の権限と責任の強化に基づく登記の真実性確保とオンライン登記の普及推進の両立
(2)民間事業者の商業登記参入断固阻止
(3)「法務局の登記相談」の根本的見直しを求めるための運動
(4)「登録免許税制」から「登記手数料制」への移行実現
第6 成年後見制度利用促進の具体化に向けた運動
第7 民事信託(福祉型信託)の推進・団体設立に向けて
第8 除住民票等の保存期間延長(空き家対策・所有者不明土地問題関連要望)
第9 「空き家対策」「所有者不明土地問題」における司法書士の活用(空き家対策・所有者不明土地問題関連要望)
第10 長期相続登記未了土地解消関連(空き家・所有者不明土地関連要望)
第11 官有地の登記未履行解消に向けて
第12 東日本大震災の復興支援に向けて
第13 ユーザーたる国民の求めに応ずる目安としての報酬額基準の在り方の検討
第14 組織活動方針