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2018年4月25日 茨城司法書士政治連盟 第41回 定時大会

 平成30年4月25日(水)午後4時より午後5時25分まで、茨城司法書士会館3階大会議室において、大会構成員総数338名中、委任状出席を含む232名の出席があり、第41回政治連盟定時大会が開催されました。

 議長に嶋根卓会員が選出され、報告第1号平成29年度業務経過報告、議案第1号から第4号まで原案の通り全て承認可決されました。

 茨城司法書士政治連盟の平成30年度運動方針・組織活動方針は以下の通りです。

第1 司法書士業務全般に関する法律相談権の確立
第2 公正妥当かつ透明性の高い懲戒制度の確立
第3 使命規定の新設
第4 周施禁止規定の新設
第5 司法制度改革への継続的取り組み
(1)簡裁代理権の充実
(2)家事事件についての司法書士の活用
(3)登録前研修の義務化及び試験合格者全員に対する簡裁代理権の付与
(4)ADRにおける弁護士関与の見直し
第6 登記制度関連
(1)司法書士の権限と責任の強化に基づく登記の真実性確保とオンライン登記の普及推進の両立
(2)登記制度の信頼性を損ねる危険を孕んだ「法務局の登記相談」の根本的見直しを求めるための運動展開を図ること
(3)「登録免許税制」から「登記手数料制」への移行実現
第7 成年後見制度利用促進の具体化に向けた運動
第8 民事信託(福祉型信託)の推進・団体設立に向けて
第9 空き家対策・所有者不明土地問題関連要望
第10 官有地の登記未履行解消に向けて
第11 東日本大震災の復興支援に向けて
第12 組織活動方針

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