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2017年4月20日 茨城司法書士政治連盟 第40回 定時大会

 平成29年4月20日(木)午後4時00分より午後5時30分まで、茨城司法書士会館3階大会議室において、大会構成員総数332名中、委任状出席を含む216名の出席があり、第40回政治連盟定時大会が開催されました。

 議長に根本希英子会員が選出され、報告第1号平成28年度業務経過報告、議案第1号から第5号まで原案の通り全て承認可決されました。

 役員改選により下記の通り新役員が選任されました。

  会  長  塚本忍
  副 会 長  小林栄、戸村勝夫
  幹 事 長  片岡章
  副幹事長  野口長一郎、宮本衛市、海老沢光男、根本希英子、宇留野正彦、辻本太平
  会計責任者 片岡章
  監  事  中山健司、田部井恵子

 茨城司法書士政治連盟の平成29年度運動方針・組織活動方針は以下の通りです。

第1 司法書士業務全般に関する法律相談権の確立
第2 公正妥当かつ透明性の高い懲戒制度の確立
第3 使命規定の新設
第4 周施禁止規定の新設
第5 司法制度改革への継続的取り組み
(1)簡裁代理権の充実
(2)家事事件についての司法書士の活用
(3)登録前研修の義務化と試験合格者全員へ簡裁代理権を付与
(4)ADRにおける弁護士関与の見直し
第6 登記制度関連
(1)登記制度の信頼確保と完全オンライン化への慎重対応の提言
(2)「法務局の登記相談」の根本的見直し
(3)「登録免許税制」から「登記手数料制」への移行実現 
第7 成年後見制度利用促進の具体化に向けた運動
第8 民事信託(福祉型信託)の推進・団体設立に向けて
第9 相続登記推進関連要望
第10 官有地の登記未履行解消に向けて
第11 東日本大震災の復興支援に向けて
第12 組織活動方針

 

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